車検といっても普通車と軽自動車で検査を受ける場所が違います。今日は普通車の車検のお仕事を承ったので前橋市内の車検場に行ってきました。5月というのに暑いですね。車検場はとても混んでいました。 

 

 

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継続検査の書類

 継続検査を受ける時は多くの書類が必要になってきます。そして、ご自身でユーザー車検を受ける際には予約が必要です。車検に行く予定を立てたらネットの検査予約システムから車検の予約をしましょう。予約が取れると受付番号が発行されます。当日窓口にて口頭で番号を伝えることになりますので忘れないようにメモをとっておきましょう。

 それでは必要書類を確認していきましょう。


①車検証
②自動車損害賠償責任保険証券
③自動車税納税証明書(継続検査用)
④定期点検整備記録簿
⑤継続検査申請書
⑥自動車検査票
⑦自動車重量税納付書

 7種類の書類が必要です。①~③は手元にあるものをそのまま準備して持っていくだけで大丈夫です。
 
 ④については車検当日まで近所の自動車整備屋さん等で作成をしてもらってください。自分で整備をして自分で作成をしても大丈夫です。きちんと整備できていればですが。この書類が結構重要です。私はかつて検査ラインの検査の最中に提示を求められたことがあります。きちんと記入していきましょう。

 ⑤⑥⑦については検査の当日に窓口で入手して現地で記入すれば大丈夫です。車検場には記入見本コーナーがあります。見本を見ながら記入すればすぐに書くことができます。どうしてもわからない場合は「代書」してくれる行政書士事務所が近隣にありますのでそちらに頼んでみるのもいいかもしれません。

印紙を購入

 ⑥⑦の書類に貼り付ける印紙を購入しましょう。

 ⑥自動車検査票⑦自動車重量税納付書に購入した印紙を貼りましょう。印紙を貼り終えたら車検受付カウンターに行き、あらかじめ予約しておいた受付番号を伝えます。書類に不備がなければそのまま車検を受けるように指示があります。車ごとラインに並んで順番に検査を受けましょう。

自動車検査証

 検査に合格すると車検証が発行されます。今回は無事に一回でゲットできました。
 かつてはヘッドライトの検査といえばハイビームにして検査をしていました。制度が変わってロービームでの検査でした。検査ライン上に居た検査官の方に伺ったところ、年式によってハイビーム検査をする場合とロービームで検査をする場合があるとのことでした。もしご自分でユーザー車検を受ける場合にどちらか迷ったらその場で質問してみるとよいかもしれません。検査官の方々はとても丁寧で親切です。大丈夫です。

 お昼休み時間になりました。少しすいてきました。おつかれさまでした。

車検の書類について何かありましたらお気軽にお問い合わせください。